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【フタマタ化】ソロティピー1tcはサイコーだった!【フロントウォール装備】

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購入に至ったきっかけ

3年間、スノーピークのヘキサイーズ1を愛用してきました。

高品質でとっても良いテントなのですが、スカートが付いてないので春先や晩秋キャンプの冷え込みがとてもつらかった。

そろそろテント2張目が欲しくなる時期であり、スカート付きのティピーテントを検索してたんです。

恐らく候補に上がってくるのは、こんな感じじゃないでしょうか?

  • テンマクデザイン サーカスtc
  • テンマクデザイン パンダtc
  • onetigris コニファー
  • バンドック ソロティピー1tc

御多分に漏れず私の選択肢もこの通りで、ホントはonetigrisコニファーを買うつもりでした。

しかし、購入したのは『バンドック ソロティピー1tc』

なぜバンドックソロティピー1tc購入に至ったかと言うと、【拡張性】【アレンジ張りの豊富さ】に魅力を感じたからなんですね。

それでは、実際の使用感についてお伝えしましょう。

【2023年最新】ソロキャンプ向きテントの評判を集めてみたよソロ向けテントは各メーカーの個性の見せドコロみたいな性質があります。良くも悪くもクセが強く自分にピッタリはまるとこれ以上なくフィットするのですが、上手くはまらないとハズレを引いた気分になってしまいます。自分に合ったテントを選ぶために口コミを参考にし、そのテントの良いところ、悪いところを把握しておくことが大事ですね。...

スペック

材質フライ:コットン混紡生地 (ポリエステル65%・コットン35% )
インナー:ポリエステルメッシュ
ポール:アルミ合金
サイズ約2400×2400×1500mm(収納時:約440×240×240mm )
インナーサイズ約2200×1000×1350mm
重量約4.8kg
セット内容フライシート
インナーシート
メインポールx1
サブポールx1
付属品ペグx14本
ロープx5本
収納ケースx1
内容物と同梱品(グランドシートは別売り)

いざ設営!

フライシートペグダウン

収納袋に組み立ての説明書が付いています。
フライシートを広げます。
BUNBOKのロゴが前方になります。(最初間違えた、、、)
四隅をペグダウン。(今回は自前のペグを使用)
ファスナーを開け、メインポールを中央に入れて持ち上げるとテント形状の出来上がり!
ちなみに短い方がメインポールです。

前室立ち上げ

あとは、4か所のロープをペグダウンします。
サブポールを前方に差し込みロープで固定すると前室の出来上がり。

インナーシート取り付け

インナー取り付けは天井と四隅の計5か所にあるバックルを接続するだけ。

完成!

使用してみて良かったところ

設営のしやすさ

ソロキャンプは当然ながらテントも1人で設営しなければなりません。

四隅をペグダウンし、中央にポールを入れるだけでテントの形状になります。

更に、4辺のロープをペグダウンし、先を持ち上げるもう一本のポールを立てれば完成します。

私が1人で初張りしたときは、約10分程度で張ることが出来ました。

前後の向き確認したり、画像を撮りながら進めていたので、次回はもっと早く張ることができると思います。

TC素材

ポリエステルとコットンの混紡生地でいわゆるポリコットン(TC)素材。

この素材は、通気性と吸湿性を兼ね備えており、夏は涼しく冬は暖気を逃さない理想的な素材です。

一方、耐水性はポリエステル素材に劣りますので、濡れた場合は乾燥に時間がかかるというデメリットもあります。

まだ雨天で使用した事がないので、この辺の乾燥についても後々確かめたいですね。

スカート

2つ目のテントを検討する際に最重要視していた項目がこのスカートです。

真夏以外のキャンプ場って想像以上に夜が冷え込むのです。

このスカートでテント内に入り込むすきま風を防ぐことができるので、内部の暖かさが全然違うんですよ。

ソロティピーに付いているスカートは巻き上げることができるので、逆に風通しをよくすることも出来ます。

イマイチなところ

ポールの位置

ワンポールテントといわれる所以である中央のポール。

居住空間のど真ん中にあるのでインナー出入りの邪魔になります。

これで解決!

フタマタポールを使うと中央にデーンとあったポールを取ることができます。

これだけで、空間がびっくりするくらい広くなりますよ。

二股化するポールはアマゾン等にいろいろ出ており検索しましたが、設営したときの長短に様々なコメントがあり決め手に欠けました。

そうなると、バンドック純正品を選択するのが間違いないですね。

純正品はスカートが持ち上がることもなく、ぴちぴちに突っ張ることもなくジャストフィットしました。

もはや標準装備にしてくれてもいいような。

フルクローズした時の空間

2つ目のテントを購入した目的は、夏以外の季節でも快適に過ごしたいという思いからでした。

夜の冷え込み防止や夜露で道具を濡らさないようにするために、テントをフルクローズします。

ただし、ソロ用テントなので全てのキャンプ道具を入れてしまうと空間のほとんどが荷物で支配されてしまう状況になってしまいます。

これで解決!

バンドックから発売されている『フロントウォール』を取り付けると前室空間が倍増します。

これなら、前室に荷物を入れてもテント内でくつろぐ空間が確保できますね。

冬キャンプでの利用を考えている方は、マストアイテムになることでしょう!

まとめ

こんな方におすすめのテントです。
  • ソロキャンプを始めてみたい方
  • 冬キャンプをしてみたい方
  • テント設営を素早く済ませたい方

いいところは、弱点を克服するオプションが豊富なところ!

人気がないとオプション展開もできないですからね。

また張り方のアレンジが効いて沢山の個性的な張り方がネット上に溢れています。

こんな楽しみ方ができるテントもなかなかありません。

これから私もこのテントを使い倒して新たな発見ができることを楽しみにしています!

それでは楽しいキャンプライフを!

【hinataストア】

ABOUT ME
Mito
アンリミテッドキャンプツールズを運営していますMitoです。3Dcadモデリングやメカニカル設計が本職のエンジニア。2年前からソロキャンプに目覚めキャンプ沼に浸かっています。当ブログは、2021年7月25日に開設しました。 サイトを見に来てくれた方に有益なキャンプ、アウトドア関連のコンテンツを発信していきたいと思います。
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