こんにちは、Mitoです。
すっかり世間に定着した感のあるソロキャンプ。
この記事に辿り着いたあなたは、趣味のひとつとして始めたいと考えているのではないでしょうか?
私もソロキャンプを始める前まではこれといった趣味を持っていませんでしたが、キャンプから始まり、購入したキャンプギアや、訪れたキャンプ場を紹介したいとブログも始めたワケです。
更にキャンプ動画を撮りたくなりカメラを購入し動画編集したりと、いろいろな事に興味を持つきっかけとなりました。
今回は、ソロキャンプのメリット、注意点、始めに揃えたいキャンプ道具の紹介をしたいと思います。
ソロキャンプのメリット
こだわりの道具が選べる
ファミリーキャンプに代表される複数人の場合、チェアや寝具等どうしても人数分必要になるものがあります。また、調理器具やテントも大きいものを選ばざるを得ません。
対してソロキャンプの場合、自分だけの分を買えばいいので値段を抑えたり、こだわりの道具を選べたりします。
荷物が少ない
道具の話と重複しますが、当然人数分必要だった物が少なくなるのは当然のこと、他にも食料が少なくて済むというメリットも出ます。
私の場合、ソフトクーラーボックスに缶ビール4本、食料一人分、カップ麺、水筒に水を持っていくくらいです。
はじめの頃は、食べきれないほどの食料を持って行ってましたが、回数をこなして行くと自分の食べ切れる分量が分かってきました。
子供が大きくなり家族でキャンプをしなくなったご家庭の場合、以前使っていた道具があるかと思います。私の場合はソロで使うには大きいと考えられる道具は、メルカリやジモティー、2ndストリートなどで売り払い、改めてソロ用のものに買い直しました。
自分の都合で時間や場所を選べる
誰かとキャンプに行くにはスケジュール調整や事前の段取りがつきもの。もちろんそれも楽しみのひとつですが、やはり負担のかかる作業であるのも事実です。
仕事でもスケジュールや段取り作成に追われている我々にとって、自分の都合だけで行けるキャンプを味わうのも悪くはありませんよね。
ソロキャンプの注意点
自己責任
キャンプで何をするにも自由ですが、自由と責任は常にセットになっています。特に火の取り扱い、ゴミの処理には気をつけましょう。
防犯
道具にこだわり始めると、中には珍しいものや、高価な物も使い始めたりします。トイレに離れるにしても大事なものは車や鍵をつけたテントに入れるのが無難ですね。盗まれたり、無くなったりしたら、せっかく楽しいキャンプも台無しですものね。
また、女性ソロキャンパーの方が特に気を使うのはこの防犯だと思います。防犯ブザー等も準備していくと良いでしょう。
最初の道具選び
キャンプ道具は以下の4つにカテゴライズされます。
1.テントとその内外に使用する道具
2.調理道具
3.焚火道具
4.チェア、テーブル
こだわりによって注力するカテゴリーが変わりますが、以下のものはどんなスタイルであれ必要となるものなので、初めに購入しても使わなくなるものでありません。
- テント
- シュラフ
- マット
- テーブル
それでは、それぞれおススメをご紹介します。
テント
最もこだわりを表現できるキャンプのアイコン的アイテム。
ソロキャンプでは設営に時間をかけたくない場合が多いので、組立が簡単なタイプが良いかと思います。
また最初にプロユースのものを買うとそれに見合うペグやガイロープがないとバランスが悪いので、テントはステップアップアイテムとしておくのがよいでしょう。
ソロ用テントのベストセラー。設営のしやすさ、重量、価格のトータルバランスに優れた高コスパテントです。
ソロでバップテントを使っている方をよく見かけるようになりました。無骨さや野営感が一番表現できるテントなので人気になるのも納得です。そのなかでもこのバップテントブームの立役者がバンドックのソロベースですね。こちらもコスパ抜群の商品です。
人気のテンマクデザインのソロ用テント。このパンダシリーズは、「パンダ」「パンダライト」「パンダTC+」の3種類構成となっていて、焚火に強いコットン混紡生地”TC”を使用したパンダTC+がおすすめです。
シュラフ
形状はマミー型、封筒型があったり、素材は化学繊維、ダウン等があり、値段順で行けば安価な方から封筒型化繊→マミー型化繊→封筒型ダウン(ほとんどない?)→マミー型ダウンとなります。
おすすめはマミー型ダウンなのですが、上記のように価格がネック。ところが最近1万円を切るものが売っています。
もちろん、100%羽毛のダウンではありませんが充分温かいのです。
ダウンのもう一つのおすすめポイントは小さく圧縮できるので、袋にぎゅうぎゅう押し込んで素早く収納できるところです。これが地味にうれしい!
非常にコスパの良いハイランダーのダウンシュラフ。羽毛量別に800,600,400,200と4タイプのラインナップ。春~秋シーズンに使える400が値段とサイズのバランスが良いかと思います。
soomloomのダウンシュラフは羽毛量別に1500,1200,1000,800,600,400の6タイプとハイランダーより更に細分化されています。こちらもダウンシュラフでは破格のコスパ商品ですね。
マット
テントの下はすぐ地面ですよね。春秋は地面が思いのほか、冷えます、そして夏は熱気がそのまま伝わります。
ソロキャンプではウレタンなどの発泡材を使用したマットが圧倒的におすすめです。適度なクッション性と軽量で直ぐに敷けるところがポイントです。
ウレタン系マットの元祖!なんだけど価格が跳ね上がってますね。。。元祖サーマレストじゃなきゃ!というこだわりのある方向けです。サイズは183x51x2cmの410g。
コスパ最強ブランドsoomloomからもマット出ています。サイズは183x55x1.8cmの410g。とZライトソルとほぼ同一ですね。
バンドックのマットは、カラー面がグリーン、ブラウンというアースカラーになっているのが特徴です。ちなみに私Mitoも愛用しています。
片面が銀色(アルミ)のものを選びましょう。
春秋は銀色の面を上にすることにより身体の熱を地面に逃がさないようにできます。夏は銀色の面を下にして地面の熱を身体に伝わらないようになります。
これが片面銀色(アルミ)の理由なのです。
テーブル
ここまではテント内外のカテゴリーから紹介してきましたが、何かと道具を置くのにテーブルは必要不可欠なので今回紹介します。
キャンプでは焚き火をはじめ、何かと火や熱いものを取り扱うので金属製がおすすめです。
ソロキャンパーの焚き火テーブル使用率は非常に高いです。2個使いしているツワモノもいます。天板はステンレス製で錆にも強いので水洗いも可能な現役最強テーブルといってもよいでしょう!
キャプテンスタッグの定番アイテム。コンパクトさがソロキャンプにぴったりです。
まとめ
今回は、ソロキャンプをするにあたって、最初に購入をおすすめする4つのキャンプ道具をご紹介しました。
最近はソログルキャンプなるスタイルも流行ってきていますので仲間とソログルキャンプする場合も、この4点があれば最低限事足りるかと思います。
その他必要かどうか見極める為には、キャンプ道具のレンタルサービスもありますのでそちらを利用してみてもいいかもしれません。
hinataレンタルそれでは、楽しいキャンプライフを!