キャンプ道具は完全に趣味の世界!
好きな形、好きな色から自由に選べ貴方のキャンプスタイルを彩ってくれます。
ただ、本当に役立つモノって意外と地味で、どこにでもあるようなものだったりします。
今回は初めて(ソロ)キャンプへいく方向けに、持って行くと便利な消耗品をご紹介します。
持っていくと便利な消耗品 5選
45Lサイズのポリ袋
45Lと書きましたが、それ以上のサイズでも可です。
テントは必ずと言っていいほど濡れます。雨はもちろんのこと、晴れた日でも夜に地面から揮発した水分が出て朝方、テントやタープの内側は湿った状態になります。
乾燥前に撤収作業したい場合や雨降りの中での撤収時はこのポリ袋にささっと入れちゃえばいいのです!
ただし、帰宅後すみやかに乾かしましょう。乾燥を忘れてそのまま1ヶ月放置…すると悲惨なことになっていますので。
Lサイズのビニール袋
以前はコンビニで普通に貰えたビニール袋。
私はキャンプ用に100均で46枚入りを購入しており、2Lペットボトル3本入るサイズです。
用途は、燃えるゴミのゴミ袋、空き缶用ゴミ袋、使った食器の持ち帰り用として毎度重宝しています。
ただし、このビニール袋の欠点は映えないんですよね。SNS用に画像や動画を撮る際にチラチラと白い袋が…
そんな時はコンパクトに畳めるトラッシュボックスがおススメです。
除菌アルコールティッシュ
使った調理道具を再度使うとき、地面に皿を落としたとき、手が汚れたとき、この除菌アルコールティッシュで拭けば万事OKです。
その他、私はテントについた松脂や鳥のフンを拭いたり、撤収時ペグを拭いたりとにかくいろんなものをアルコールティッシュで拭きます!
面倒くさがりでズボラなくせに、変なところは潔癖な人向けですね。はい、それは私です。
割り箸
ソロキャンプを始めてから大きく変わったことは使い捨て食器をほぼ使わなくなったことです。最終的にゴミなってかさばってしまいゴミ処理も面倒なのでやめました。
ほぼ、と言ったのは箸だけは例外なのです。
金属製でネジ式のコンパクトに収納できるタイプを買ったのですが、口に入れた時の違和感が好きになれませんでした。
またネジの緩みも気になってしまい食べることに集中できませんでした。
では、通常の箸でもいいんじゃない?と思いましたが焚き火調理をする際、直火にかなり近い距離まで近づけることを考えると焼ける心配があります。
消去法で行くと割り箸が一番理想的なキャンプ道具でした。
他の使い捨て食器に比べて持って行くのに場所も取らないですし、ゴミとしてもかさばるほどのものではありません。
数本忍ばせておいて損はありませんよ。
スコットショップタオル
コストコで売っている例の分厚い青いロールです。キッチンペーパーと同様に使えますが、比にならないくらい丈夫であり、なんなら水に濡らして雑巾のように絞れます。
コストコでは10本入りで販売していますが、最近はホームセンター等でばら売りしているのもよく見かけるようになりました。
除菌アルコールティッシュとの使い分けに悩むところですが、こちらはテントやタープなどの広範囲を拭くのに使いますね。
まとめ
カッコいいキャンプギアや映える道具に目が行きがちですが、どんな熟練キャンパーさんも今回挙げた消耗品は持参してキャンプへ向かっていると思われます。
キャンプ前日の準備からワクワクする気持ち、とても分かります!今回のキャンプの為に買ったギアと一緒にご紹介した消耗品も忘れずに準備して万全に備えましょう。
それでは楽しいキャンプライフを!
今年こそソロキャンプにチャレンジしたい方!
ソロキャンプに行きたいけれど道具を一式揃えるのもお金がかかるし、せっかく揃えても「イマイチしっくりこなかった」ってならないかな…という心配している方。
hinataレンタルでソロキャンプセットがレンタルできますので一度そちらで体験してみては如何でしょうか?
キャンプ道具を持っていないけど、キャンプに行ってみたい。