そろそろ次のテントが欲しい!
ソロキャンプ歴4年目に突入したMitoです。
私だけでなくキャンプを始めて数年経ったキャンパーさんは、この気持ち理解してもらえると信じています。
ソロ向けテントは各メーカーの個性の見せドコロみたいな性質があります。
つまり良くも悪くもクセが強く自分にピッタリはまるとこれ以上ないくらいフィットするのですが、上手くはまらないとハズレを引いた気分になってしまいます。
そこで自分に合ったテントを選ぶためには口コミを参考にしてそのテントの良いところ、悪いところを把握しておくことが大事ですね。
既にソロキャンプをしている方だけでなく、これからソロキャンプを始めようとしている方のテント選びの参考になればいいなと思います。
ソロ向けテントをピックアップして口コミをチェック!
実際に私が購入検討しているソロ向けテントをピックアップしてご紹介します!
ソロティピー1TC【BUNBOK(バンドック)】
ポリエステルとコットンの混紡生地を使用しているワンポールテント。
この生地は通気性が良いので結露しにくく焚火の火の粉にも強いハイブリットな素材です。
またスカートもついているのでオールシーズン使用できるのも大きな特徴です。
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抜群のワイルドさを醸し出すも、雨漏れの口コミがちらほら。でもカッコいいは正義!
サーカスtc+【tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)】
アウトドアショップWild-1が手掛ける大人気テント『サーカス』シリーズのコットン混紡生地版。
前型番サーカスtcは廃版となりましたが、復活の要望が数多く寄せられて『サーカスtc+』として復刻したとのことです。
変更点はファスナーの仕様のみで、大きさや重量、生地等に大きな変更なく復刻されたわけです。
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コスパ抜群なのでどのキャンプ場でも必ず見かけるテント。その人気で被るという欠点を生んでしまったわけだ。
CONIFER ポリコットンT/C 煙突テント 二又フレーム【OneTigris(ワンティグリス)】
ミリタリーな雰囲気のアウトドアアイテムを展開する中国発ブランドonetigrisから発売されているテント。無骨さとコスパの良さから最近よく見かけるようになったブランドですね。
このCONIFERは、前に紹介した2つのテント同様ポリコットン生地が使われています。
大きな特徴は煙突口とスカートを備えていることでしょうか。冬キャンプにおいてこのテントに薪ストーブをインストールすれば快適に過ごせそうですね。
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個人的にはサンドカラーがあればこれに決めるんだけれどもなぁ。
ステイシー ファルダ【Ogawa(オガワ)】
もっとも完成形に近いと考えられるソロ向けテント『ステイシーST-2』がまさかの進化を遂げました。
例えるならフリーザがゴールデンフリーザになった的な(意味不明)。
ファルダはスペイン語で『スカート』の意味とのこと。文字通りステイシーにスカートが付きました。
スペイン語を選択するセンスがいいですね。
ちなみにラテン語だとステイシーラチーニャ、フランス語だとステイシージュプ。。。
ogawaの商品企画の方も同じこと考えたんだろうなと想いを馳せて。
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オールシーズンテントを探していた矢先に発表されたこのスカート付きステーシーには何か運命を感じますw
ミニッツドーム Pro.air 1【snowpeak(スノーピーク)】
今回紹介したテントの中で最も軽量なのがミニッツドーム。20Dシリコンポリエステルミニリップストップというフライシートが軽量の秘密。もちろん軽量なだけでなくスノーピーク品質をクリアする強度も兼ね備えています。
またその名が示す通り、慣れれば数分で組み立て可能な構造も魅力的な究極のソロテントですね。
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品質や作りは文句のつけようがないのだが、やはりネックはその価格。まぁいいものが高いのは世の常でしょうか。
GIGI-1【ZANE ARTS(ゼインアーツ)】
メーカーHPでは、デュオキャンパー向けスモールサイズシェルターとうたわれていますが、もちろんソロでも使用可能。むしろ贅沢なスペースを確保できるソロ向けに感じられます。
跳ね上げやパネル開閉で様々な形に変形できる自由度があるのは利便性がありますね。
口コミチェック
GIGI-1に限らずゼインアーツのテントはどれも人気で入手困難なところが一番のネックかも。
各テントのオプション比較
ここまで注目のソロ向けテント6選ご紹介しました。
口コミの他、検討するにあたり非常に大事なポイントになるのが価格かと思います。
比較する場合、テント単体のほかインナーテントやグランドシート等のオプションも忘れずに考慮しましょう。
名称 | テント本体 | グランドシート | インナーテント | 拡張部品1 | 拡張部品2 | フルセット価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
ソロティピー1TC | 約22,000円 | 約2,700円 | テントに付属 | 約3,600円 (フタマタ) | 約8,800円 (フロントウォール) | 約37,100円 |
サーカスtc+ | 約34,452円 | 約8,800円 (インナーマット4/5) | 約25,300円 (インナーセット4/5) | 約16,500円 (サーカストリポット) | 約85,000円 | |
OneTigris CONIFER | 約31,000円 | 専用品なし | 約6,100円 | 約37,200円 | ||
ステイシーファルダ | 約59,400円 | 約6,050円 | テントに付属 | 約6,600円 (スタンディングテープ) | 約2,530円 (アップライトポール) | 約74,600円 |
ミニッツドーム | 約95,040円 | 約11,880円 | テントに付属 | 約107,000円 | ||
GIGI-1 | 約43,780円 | 専用品なし | 約15,180円 | 約59,000円 |
まとめ
誰もが完璧に満足するテントが存在しない分、自分のキャンプスタイルに合い、かつデメリットも理解した上で購入したテントは満足度の高いものになるはずです。
それでは楽しいキャンプライフを!
今年こそソロキャンプにチャレンジしたい方!
ソロキャンプに行きたいけれど道具を一式揃えるのもお金がかかるし、せっかく揃えても「イマイチしっくりこなかった」ってならないかな…という心配している方。
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