こんにちは、Mitoです。
今回はふたりソロキャンプ12巻に登場したキャンプギアをピックアップします。
ふたりソロキャンプとは
講談社『イブニング』で連載中の漫画。作者は出端祐大先生。
ふたりソロキャンプ12巻3月23日に発売！
— 出端祐大@12巻3/23発売！ (@debacoq) March 17, 2022
今回はさんにんソロキャンプ！？波乱の女星崎結衣再登場！！
そして今回限定版はトートバッグ！！リプ爛に情報追加します！
通常版と限定盤は別の書籍扱いです！書店で注文していただける際は通常版(2枚目)限定版(3枚目)をお使いください！ pic.twitter.com/HQl4RV0MQ6
樹乃倉巌がいつものようにソロキャンプを楽しんでいたところ、偶然初ソロキャンプの草野雫と出会う。巌は雫のソロキャンプの師匠となり、ふたりでソロキャンプをやることになる。
俺を含めたおっさんソロキャンパーへ忠告！仮に隣で若い女子がテント貼っていてもお願いされない限り、余計なおせっかいをするんじゃないぞ！巻末にちゃんと書いてあるじゃないか、『この物語はフィクションです』って。
登場人物
樹乃倉巌(きのくらげん)
独身ソロキャンパー。亡き父からキャンプのイロハを教わり、今は自分の理想とするキャンプ場を運営するのが夢の34歳。
草野雫(くさのしずく)
九州出身の女子大生。強引に厳を師事すると決め、二人でいっしょにソロキャンプをする「ふたりソロキャンプ」の考案者。厳からキャンプについて教えてもらう代わりに得意の料理をふるまうことで「ふたりソロキャンプ」をはじめることとなる。
星崎結衣(ほしざきゆい)
厳と雫がふたりソロキャンプを行うキャンプ場に偶然いた自転車ソロキャンパー。運命の出会いなのか⁉アウトドアショップでまた厳と偶然の再会を果たし、ふたりソロキャンプに入り込み、さんにんソロキャンプを画策するのであった。
12巻に登場した主なキャンプギア
『多次元型焚き火台RAPCA（ラプカ）』MAAGZ
厳がA＆Fで「今日の一番の目的はこの焚き火台‼︎」と眺めていた商品。
東京八王子に工房を構え、キャンプギアの企画・製造をおこなっているMAAGZ(マーグズ)から発売された第一弾商品。クラウドファンディングサイトMakuakeで目標金額の2500％という驚異的な応援購入を果たした焚火台です。
オプション部品が多数あり、ソロ、デュオ、グループそれぞれの利用シーンに合わせてカスタマイズできるのが魅力です。
『ホーネットストーム1P』NEMO
ポチップ
結衣が使っているソロ用として作品中に登場したテント。自転車キャンパーにとってキャンプ道具は軽さが重要視されるポイントなので、まさに彼女にピッタリのテントと言えます。
ニーモのテントは軽量かつ耐久性の高い作りとなっており、登山家にも大人気です。
ホーネットストーム1Pはそんなニーモのテントの中でも特に軽量に特化した商品でなんと本体重量が800gを切る軽さとなっています。
『ラージメスティン』トランギア
ふたりならぬ、さんにんソロキャンプをすることになった厳＆雫＆結衣。
３人でも調理はやはり雫が主役ですね。このメスティンで『キャンプで揚げ物！漬け込みチキンのナッツ揚げ』を作りました。
こちらはもう説明不要のキャンプ道具でしょう。昨今ホームセンター、100均、雑貨屋どこでもメスティンが売っていますがこのキッカケとなった商品です。
ホームセンター等で販売されているメスティンはほとんどが、アルマイトという下地処理がされています。
一方、元祖のトランギアメスティンはこの処理がされていない無垢のアルミなので、米の研ぎ汁で煮込み皮膜を作るという儀式wをする訳です。
包装箱等に『アルマイト処理』記載の有無で、下地処理の要/不要の判断ができます。
まとめ
雫の前に現れた恋のライバル？結衣の存在が今後の話にも大きく影響を与えそうな展開ですね。登場人物が各々独自のキャンプスタイルを築いているのも本作の魅力だと思います。
個人的には、軽トラに乗ったおじさんソロキャンパーなんかも出てほしい。(おや〇キャンプ飯！？)
12巻には紹介したキャンプ道具の他に、ベアボーンズのLEDランタンやヘリノックスチェアなどの定番ギアもひっそりと出ています。
物語を楽しむ他に、ほんの一コマに描かれたキャンプギアを見つけるのもこの漫画の愉しみの一つだと思っています。
それでは楽しいキャンプライフを！
今年こそソロキャンプにチャレンジしたい方！
ソロキャンプに行きたいけれど道具を一式揃えるのもお金がかかるし、せっかく揃えても「イマイチしっくりこなかった」ってならないかな…という心配している方。
hinataレンタルでソロキャンプセットがレンタルできますので一度そちら体験してみては如何でしょうか？
手ぶらキャンプを楽しむ【hinataレンタル】
