キャンプ場で使用率No1の定番テーブルと言えばユニフレームの『焚き火テーブル』でしょう。使い勝手、コンパクトさ、価格どれをとっても高パフォーマンスで使用率が高いのも納得ですよね。
それだけに他の人との差別化を図りたくなるアイテムです。
今回は焚き火フレームのカスタムを3つご紹介したいと思います。
更に私もオリジナルカスタムを考えるべく、3Dcadデータと3D-CG化しました。
ユニフレーム 焚き火テーブルについて
焚き火テーブルはアウトドアメーカーユニフレームから発売しているテーブルです。特徴は何といってもステンレス製のテーブル天板!
キャンプでは焚火の横にテーブルを置きます。アツアツの鍋をテーブルに置きます。バーナーをテーブルに置いて料理します。
だから溶けるプラスチックや可燃性のある木ではなく、金属製のテーブルがいいんです!
金属製?重そうやな…
そんなことないよ。
以下がスペックです。
組立時のサイズ | 幅55×奥行35×高さ37 cm |
収納時のサイズ | 幅55×奥行35×高さ2.5 cm |
重量 | 約2.3kg |
耐荷重 | 約50kg |
素材 | 天板(ステンレス)、サイド(天然木)、 スタンド(ステンレスパイプ) |
2020年まではラージサイズもあったのですが、残念ながら廃番となってしまいました。
レギュラーサイズ2個使いしている方も見受けられそのほうが使い回ししやすかったのでしょう。
ユニフレームについて
燕三条に本社を置くアウトドアメーカーです。焚き火テーブルの他にも、
焚火台「ファイアグリル」や「セパレートバーナー」など数々の銘品を生み出しているメーカーです。
カスタムアイテム
IKEA ステンレススチール取っ手(003.384.26)
焚き火テーブルの王道カスタムです。サイドについた天然木プレートにドリルで穴を開け、IKEAの取っ手をねじ止めして付けるカスタム。
DIYを多少したことがある方であれば、問題なく簡単にできてしまう作業でしょう。
取っ手にはシェラカップなどをぶら下げることができ、省スペース化が可能です。
enka outdoor products『UF-TT01』
DIYをしたことが無い方、ニガテな方に朗報です。木工設計施工店さんが展開するアウトドアプロダクツ『enka』が販売しているカスタムアイテムがあります。
https://www.enka-design.com/outdoor-products
こちらはIKEAの取っ手とは違い、サイドの天然木プレートを裏面ネジを外して付け替えるだけです。
木工屋さんが手掛けているだけあって木の質感がとても綺麗ですね。
THORコンテナの天板化
この記事を書くにあたってあらためてカスタムしている方をいろいろ検索していたのですが、率直にこの人天才!と思いました。
THORコンテナもその人気ゆえにカスタムアイテムがいろいろ出ていますが、まさか焚き火テーブルとかけあわせるとは。
おなじみ3Dデータ作成
前回は大人気のLEDランタン『LightHouseMicro Flash』を3Dcadデータに落とし込みましたが、今回もカスタムアイテムを考えるべく3Dデータにしてみました。
データ欲しい方へ
コメント欄に『焚火テーブルデータ希望』のコメントと名前、メールアドレスを書いて頂ければ、ダウンロード先をご連絡致します。
データ形式は3Dはstl、2Dはdxfにしてます。オリジナルカスタムギアを作るのに参考にしていただけると幸いです。
まとめ
如何でしたでしょうか?ユニフレームの焚き火テーブル。カスタムによって使い勝手が広がるという点も銘品の条件だと思います。メーカーからもカスタムアイテムが出たりすると更に人気が出そう。
それでは楽しいキャンプライフを!
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