普通の三脚は脚が長すぎて動画が撮りづらい!
カメラを共にしてキャンプに出向くようになり1年が経ちました。
数回目の動画撮影時には中古の短焦点レンズを入手し、調理場面や焚火の映像も撮り始めた頃に気付いたのです。
脚を短くしても40cmそこそこの高さにしか縮まない三脚では、昨今主流のロースタイルキャンプと相性が良くないことに。
そんな悩みにぴったりなのがマンフロットのミニ三脚!
使った感想も含めて今回ご紹介したいと思います。
マンフロットミニ三脚のスペック
マンフロットからは『PIXI』と『PIXI EVO』という2つのミニ三脚が発売されています。
最大の違いは【脚の長さを可変】出来るかどうかということでしょう。
その他の違いも合わせて下記の表にまとめてみました。
PIXI | PIXI EVO | |
重量 | 0.17kg | 0.26kg |
全伸高 | 13.5cm | 20cm |
格納高 | 18.5cm | 20.5cm |
耐荷重 | 1kg | 2.5kg |
カラー | ブラック/レッド/ホワイト | ブラック/レッド/ホワイト |
マンフロットミニ三脚【PIXI EVO】を使ってみた感想
レビュー
イタリアのメーカーだけあってデザインが秀逸。一目でマンフロットとわかりますね。
『DESIGNED IN ITALY』の刻印も入っています。
ロゴマーク部分がボール雲台の固定ねじになっているので回して調整します。ちなみにPIXIはこのロゴマークがブッシュボタン式になっています。
スライドを切り替えることで開脚角度を2段階に調整できます。
雲台への取り付けは固定ねじ式で、すごく回しやすいです。
脚の伸縮もボタンでワンタッチ動作となっていて5段階に調節可能。
ミラーレス一眼カメラを取り付けた時のレンズ中心位置の高さは、
狭い開脚状態で約20cm、広い開脚状態で約13cm。
脚を最大まで伸ばした場合は、
狭い開脚状態で約23cm、広い開脚状態で約16cm。
三脚の1本だけ持てば、手の小さな方でも手持ちで撮影できます。
良いところ
惜しいところ
マンフロットミニ三脚の口コミ
モバイルプロジェクターの固定用途として購入している方も結構いるようですね。
オプション品
Manfrotto スマートフォン用三脚アダプター MCLAMP
マンフロットから発売されているこのアダプターを使うことでスマートフォン用の三脚として利用できます。
まとめ
・焚火や調理をしているところの近距離撮影
・夕方~夜にかけての撮影
・星空撮影
昨今のスマートフォンのカメラ機能はホントにすごいです。それでもキャンプの醍醐味である夕方~夜の撮影は、三脚固定が基本になります。
つまり撮影機器問わずこのミニ三脚はキャンプ動画撮影に是非持って行ってもらいたい一品です。
それでは楽しいキャンプライフを!
安心のブランド品が手頃なお値段で買えるので、お得感はすごくあります。
持ちやすく、ポケットに入るサイズなので携帯しやすく旅行に重宝します。