みんなAnkerのモバイルバッテリーを使っているけど、種類が多くてどれを選べいいのか分からない。
モバイルバッテリーメーカー最大手のAnkerからは、さまざまなニーズに合わせたモバイルバッテリーが発売されています。
反面、その豊富なラインナップから自分が今必要としているものを選択するのも大変ではないでしょうか?
私も先日、娘のためにPC用のモバイルバッテリーを購入する機会があったのですが、容量以外に選択する項目がいろいろ増えていてびっくりしました。
今回は用途に合わせておすすめのAnkerモバイルバッテリーをご紹介します。
なぜAnkerなのか?
どんなジャンルであれ、その製品の代名詞になるのは圧倒的なシェアを持つメーカーです。
モバイルバッテリーを選ぶときにAnkerは必ず候補に挙がるのではないでしょうか?
AnkerはGoogleで働いていたエンジニアによって立ち上げられた中国に本社を置くスマホやPCの周辺機器を製造販売するメーカーです。
AmazonをはじめとしたECサイトに寄せられる自社製品のレビューを徹底的に分析して、スピーディーに製品へフィードバックする姿勢があるとのこと。
このような背景があるので、中国製品は品質が低いという昔のイメージを覆す高品質&高信頼性の商品を打ち出すことができています。
起業から10年で圧倒的なシェアを得てモバイルバッテリーといえばAnkerと言われるようになったわけですね。
用途別おすすめモバイルバッテリー
スマートフォン向け
スマートフォン向けに選ぶのであれば当然携帯性に優れたバッテリーが良いでしょう。
おすすめするのは、『PowerCoreFusion5000』です。
バッテリー本体がコンパクトでも充電器を別に持ち歩くとなるとそれなりに嵩張ってしまいますよね。
その点この製品はバッテリーと充電器が一体になっているので総合的にかなりコンパクトになります。
私も旅行や出張時には必ず持ち歩いていますし、コンセントがある店に入った時も充電できてしまいます。
5000mAhとスマホ約1回分の充電容量を持っており、非常にバランスの取れた高パフォーマンスバッテリーです。
2022年6月に充電器一体型の新製品『Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)』が発売されました。
PowerCoreFusion5000よりコンパクトなサイズになり、20W出力可能なUSB-Cを搭載した仕様です。最新型のスマートフォンを利用している方はこちらがおすすめです。
タブレット向け
タブレットはスマートフォンより搭載しているバッテリーが大きいため、上記で紹介した容量より大きいものを選んだ方が良いでしょう。
私がタブレット向けにおすすめするのは『PowerCore 10000 PD Redux 25W』。
こちらは、容量10000mAh(タブレット約1回満充電分程度)ありながら200gを切る重量!
大きさだけではなくPD対応しているところも嬉しいですね。最近のタブレットはiPadはじめUSB-Cの充電ポートが主流なので、高速充電可能なPD対応タイプが良いかと思います。
ノートパソコン向け
詳しくは下記の記事に記載していますが、ノートパソコン向けのモバイルバッテリーおすすめは『Anker 537 Power Bank (PowerCore 24000, 65W)』です。
大容量の約24000mAhとパソコンを充電するのに必須の機能PD(Power Delivery)も対応!
パソコンを充電する場合ワット数も気にする必要があります。
ワット数が低いと充電に長い時間を要したり、商品に追いつかず、充電されなかったりする場合が起きてしまいます。
ノートパソコン充電用途であれば最低30Wは欲しいのですがPCスペックに依存するところが多いので、60W以上の機種をおすすめとしました。
また『Anker 737 Power Bank』はWindowsマシンやMacで使用する場合に向いているかと思います。
まとめ
日々進化するモバイルバッテリー。
その最大手メーカーAnkerのラインナップは本当に多彩で細分化されたニーズにもしっかり応えられるようになっています。
多岐にわたる性能を紹介しているサイトは多々ありますが、実際どれを選べばいいのかかえって迷ってしまうケースもあるかと思い、今回の記事を書いてみました。
今回、おすすめしたものはAnker製品群の中でもベストセラーに挙げられる商品ばかりですので買って損はないものばかりです。
それでは、楽しいガジェットライフを!