こんにちは、Mitoです。
いつも2~3カ所のキャンプ場を回っているのですが、今回は初めて県外のキャンプ場へ足を運びました。生まれも育ちも山なので強烈に海への憧れがある私が今回向かった先は、宮城県南三陸町から少し南へ下ったところにあります神割崎キャンプ場です。
神割崎キャンプ場について
神割崎キャンプ場は、大きく分けてフリーサイト、オートサイト、ログキャビンの3サイトに分かれます。
下記キャンプ場の公式サイトに予約フォームがありますのでこちらから予約できます。
https://www.m-kankou.jp/kamiwari-camp/
web予約システムからキャンセル待ちの登録もできるのは便利ですよね。
各サイトの利用料金は以下のとおり。
宿泊:小学生以上600円/人 ※小学生未満無料
日帰り(一般):300円/人
日帰り(小~高校生):200円/人
フリーサイト:テント/タープ1張りにつき 400円
オートサイト:1区画 3000円
ログキャビン:レギュラータイプ 1棟5000円
ログキャビン:ワイドタイプ 1棟10000円
私はフリーサイトを利用しました。
今回はフリーサイト中心に解説していきたいと思います。
受付
駐車場からすぐの管理棟で受付を行います。用紙に必要事項の記載し場内の説明をしてもらい、料金の支払いを済ませると受付終了です。
チェックイン時間の13:00前後は受付が込み合うので、狙いの設営場所を取りたい場合は日帰り料金を支払い、アーリーチェックインするのも手かと思います。
オンライン予約して向かいました。
受付時に感染症対策に関する同意書の記載もありますが、事前にメールでこの同意書のオンライン入力の案内もきます。あらかじめwebで入力していくことをお勧めします。
フリーサイトの場合は荷下ろし、撤収時のみ車での場内乗り入れが可能となります。
フリーサイトについて
フリーサイトは第1~第4キャンプ場の4区画に分かれています。
第1キャンプ場
管理棟から一番近くの場所になります。
平地が多く、バーベキュー広場や綺麗な水洗トイレ、温水シャワーが近くにあります。
ファミリーキャンプの場合はここが一番過ごしやすいかと思います。
ただし海岸を常に見たい場合は違う場所の方が良いかもしれません。
今回初めてシャワールームを利用しました(サイト利用客は無料)。
シャワールーム3つの浴室1つあるので、満員渋滞とはならないでしょう。男女分かれているので、女性用のシャワールームも同様の構成だと思います。
リニューアル後とあってとても綺麗で清潔でした。
設営後や片づけ後にかいた汗をキャンプ場でさっぱり洗い流せるのがこんなに快適だとはびっくりです!さらに神割崎キャンプ場、気に入りました。
第2キャンプ場
キャンプ場入口からすぐ右側の場所になります。
この場所は車での搬入不可で入ってすぐに坂道になっており、上へ登るとテントを張れる平地が少しあります。海岸もあまり見えないし他にどこにも張る場所が無い場合の最終候補ですかね。
ポジティブにとらえると野営感たっぷりです。
第3キャンプ場
第1キャンプ場から更に先に向かった場所になります。
丘の斜面に沿った場所になりますが、所々に約12m×6mくらいの仕切った平地があります。仕切った平地には車の横づけが出来ないので、道路の側に停車して荷物も斜面を登りながら搬入する必要があります。
これが少々大変ですが景色は絶景です。焚き火と海岸線が同じ視野に入る風景は感動しました。
海を見ることが目的なのでまた第3キャンプ場に設営しました。
第3キャンプ場トイレが閉設となってしまいましたが、第1キャンプ場のトイレも全然遠くないので問題ありません。
第4キャンプ場
第3キャンプ場から更に上に登った場所になります。
丘の上に平地が広がっています。平地では車を横づけしての荷下ろしや撤収が可能ですが、駐車場から一番離れている為、約5分歩きます。
また最寄りのトイレは汲み取り式なので抵抗のある場合は第一キャンプ場近くの水洗トイレまで歩くことになります。
このトイレ問題が気にならない方は、こちらも海岸が見える場所なのでおすすめです。
日の出が美しい
海岸線でのキャンプで一番の楽しみは何といっても日の出と日の入でしょう。
神割崎キャンプ場は太平洋に面しているので天気がよければ、海岸線から出てくる太陽を拝めるはずです。
はず、なのは今回小雨だったので残念ながら海岸線からの日の出は拝めなかったからです。
でも、だからこそまた来ようと思うのです。
次こそ日の出を拝むで!
天気にも恵まれ、日の出時刻4:50に起きてついに念願の日の出の瞬間を、、、
あれ、時計は5:10???、、、寝過ごした。
日が昇る瞬間は見逃したものの、日の出は画像に撮ることができました。
またキャンプ場から約300m程度歩いた箇所に、地名となっている『神割崎』があります。
この割れ目からのご来光?は10月下旬と2月中旬しか見られない非常に貴重な瞬間とのことです。
アクセス
まとめ
当日は東日本全域で雨模様。遠距離。まだ予約も取っていない。という中でキャンプ場へ空き状況を確認すると、天気のせいかキャンセルで空きがあるとわかる。
重い腰を上げて、片道200kmを氷室京介版の『たどりついたらいつも雨ふり』をBGMに走っていく。
たどりつたら最高のキャンプ場でした。
それでは、最高のキャンプライフを!
今年こそソロキャンプにチャレンジしたい方!
ソロキャンプに行きたいけれど道具を一式揃えるのもお金がかかるし、せっかく揃えても「イマイチしっくりこなかった」ってならないかな…という心配している方。
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