海に沈む夕日が見たくて西浜キャンプ場に行ってきました。
このキャンプ場は日本海沿いの山形県遊佐(ゆざ)町にあります。
1-2分歩いた所にある漁港からは海が見え、さらに出羽富士と呼ばれる鳥海山も一望できる自然豊かな西浜キャンプ場。
漁港、海水浴場、温泉施設が隣接しているので家族連れでのキャンプにも適しているかと思います。
それでは、紹介していきましょう。
西浜コテージ村・キャンプ場について
山形県遊佐町にある西浜コテージ村・キャンプ場は区画分けがないフリーサイトのみのキャンプ場です。
先に紹介しました通り、キャンプ場から徒歩5分の距離に日帰り温泉『あぽん西浜』があるのが嬉しいですね。
入浴料 | 大人:400円 小学生・児童:170円 |
営業時間 | [4〜10月]6:00〜21:30【最終受付21:00】 [11〜3月]6:00〜21:00【最終受付20:30】 |
また、管理棟横にはコインランドリーも併設されていましたので連泊での着替えを心配する必要もありません。
有料でごみ処分をしてくれるのも地味に嬉しいポイント。
ごみ袋1枚:150円
ごみ袋3枚:300円
フリーサイトは予約不要で現地の管理棟で受付すれば利用可能です。
受付
国道7号線にキャンプ場の案内看板が見えます。日帰り温泉、ドーム型スポーツ施設の奥に進んでいくと管理棟がありますので、そちらで受付を済ませましょう。
1泊料金
大人1名:800円
小学生1名:500円
日帰り料金
大人1名:500円
小学生1名:300円
チェックインは8:30-
チェックアウトは10:00
フリーサイト
黒松に囲まれたフリーサイトは丘になっている部分や窪地になっている部分が混在していますが、おおむねテント設営に困難な急勾配はありません。
受付でもらえる案内図に大雨時浸水注意の箇所があるので雨天の時はこの箇所は避けた方がよいでしょう。
なお、フリーサイト内へ車の進入、テント横付けは出来ません。
場内専用道路の行き止まり位置(Uターン場所)までは進むことができるので、そちらで荷物の積み下ろしをします。
荷下ろしが完了したら他のキャンパーさんの迷惑にならないようすみやかに車を移動しましょうね。
一輪車(猫車)も貸してくれるのでそちらで運び入れてる方もいらっしゃいました。
トイレ、炊事場はともに清掃が行き届いており清潔でした。
キャンプ場の綺麗な風景
西浜キャンプ場で一番気に入ったポイントは自然の美しさです。
近隣の吹浦漁港で見た夕日はとっても綺麗でした。
サイト内の月光川沿いにテントを設営すれば鳥海山を眺めながらキャンプができます。
またキャンプ場から少し離れますが遊佐町内には『十六羅漢岩』や『丸池様』といった神秘的なパワースポットも点在していますので、是非キャンプと併せて訪れてみてください!
アクセス
住所 | 山形県飽海郡遊佐町吹浦字西浜2-62 |
電話番号 | 0234-77-3600 |
HP | https://www.nishihama-cottage.com/index.html |
まとめ
・釣りとキャンプを楽しみたい方
・海水浴とキャンプを楽しみたい方
・日本海の夕日とキャンプを楽しみたい方
・キャンプで温泉に入りたい方
正直、焚火が出来ないのはチョット寂しい。
しかしながら、それを抜きにしても余りある魅力と利便性にあふれるキャンプ場でした。
それでは楽しいキャンプライフを!
おまけ
キャンプ帰り、隣町の酒田市でランチを食べました。
みなと市場内にある『小松鮪専門店』はオモウマい店で取り上げられたマグロ大盛りのお店です。
行列覚悟で行ってみたのですが、奇跡的に15分待ち程度で入店。
数量限定の中落ち定食に強烈にそそられ、注文してみると結構な量のごはんよりも多いマグロの中落ち!
これ食べたらスーパーの鮪食えないわ。
これで900円ってバグってる!